授乳期における乳がん+α講座
授乳期にしこりを触れることはよくありますが
どのような場合、受診を勧めるべきでしょうか?
よくある疑問をわかりやすく説明する、動画講座のご案内です。
全ての助産師さんにご視聴していただきたい内容です!
授乳期乳がん
授乳期に乳がんが見つかったサバイバーの美香さんのお話に加え、実際の授乳期乳がんの症例も画像つきで説明しています。
乳腺炎/乳腺膿瘍
乳がんよりもはるかに起こりやすい授乳期のトラブル。
超音波ではどのように見えるでしょうか?
炎症性乳がん
炎症性乳がんを知っていますか?
乳腺炎とよく間違われる、珍しいタイプの乳がんです。
100名近い助産師さんが参加された「授乳期乳がんについて考えるQ&Aセッション」の内容をギュッとまとめたオンライン講座を作成しました。
アンケートにお答えいただいた、講座受講生の平均満足度は9.6でした。
パソコンやスマートフォンから、スキマ時間を使って学べる動画講座です。
この講座をご受講いただくと、
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授乳中のしこりがある場合、受診を勧める目安を知ることができる
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乳腺炎と似ている、炎症性乳がんを知ることができる
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乳房超音波(エコー)検査の基本を知ることができる
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乳がん、乳瘤、乳腺炎、乳腺膿瘍の超音波画像の違いを理解することができる
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現在の医療体制の問題点を知ることができる
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乳腺専門医の探し方を知ることができる
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乳腺外科医、産婦人科医、助産師の具体的な連携の例を知ることができる
スマートフォンのアプリからご覧いただくと、途中まで見た続きから講座をご覧いただくことができて便利です。
講座に含まれるもの
講座概要
- レクチャー数:40
- 動画合計時間:2時間30分
- スライドPDFがダウンロードできます
講座シラバス
- はじめに
- 授乳期に乳がんが見つかった美香さんのお話
- 乳がんの疫学
- 授乳と乳がんリスクの関係
- 授乳期の乳がん検診
- 授乳期のしこり
- 乳房超音波入門
- 授乳期乳がんについて
- 炎症性乳がんを知っていますか?
- 授乳期によくみられる変化 超音波所見とともに
- 助産院から乳腺外科への連携の依頼
- 玉川病院の取り組み
- Q&A
「いつか」でなく「今」!
現在、120名の助産師さんが受講しています。
授乳期の乳がんや乳房トラブルについて、医師から学びませんか?
「授乳期における乳がん+α講座」ボタンよりお申し込みください。
講師紹介
Satoko Fox, MD, PhD
ピンクリボン助産師アカデミー主宰
日本での臨床・研究の経験、スタンフォード大学での研究留学の経験を活かし、乳がんで亡くなる方をひとりでも減らしたい、 との想いを胸にオンラインで活動しています。
医学博士
日本医学放射線学会 放射線診断専門医/指導医
日本乳癌学会 乳腺認定医
検診マンモグラフィ読影認定医(評価A)
乳がん検診超音波検査実施・判定医師
総合判定講習会受講済
ピンクリボンアドバイザー
受講者の声
授乳期に、いかに乳がんを早期発見するか、そのために助産師として誰とどのように 連携すればよいか、具体的にイメージ できました。
残乳が癌化するという話を 私も信じている部分がありました。まちがった知識をもったままに ならなくてよかったです。
乳腺外科の病院への挨拶状の見本が助かりました!玉川病院の取り組みのフローチャートも参考になり良かったです。
超音波の画像診断があり、 とても分かり易かった。
エコーの見方を勉強できて、知識の整理になった。
実際のエコー写真をたくさん見せていただけてよかった。
さとこ先生のわかりやすい説明がとてもよかったです。
実際の症例を聞けてイメージしやすかった。
乳腺外科との連携方法、乳腺専門医の探し方を具体的に知ることができた。
講義もとても良く、質問も充実しているのに、リラックスして集中もできる雰囲気でした。
参考文献のご紹介もありがたかったです。
「いつか」でなく「今」!
「このしこり、大丈夫かな?」とモヤモヤしたことありませんか?
助産師さんには乳がんの知識を持って、母乳育児支援をして欲しい。
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